カウアイ島の様々な情報は、ご旅行にもお役に立つかもしれません。
リマフリ・ガーデン <カウアイ島・北部>
カウアイ島の北、リマフリ渓谷にあるリマフリガーデン。ここではカウアイ島原産の珍しい植物なども、保護や研究のもとに生息しています。今回は、このリマフリガーデンの一部をご紹介します。
まずは北の道路の一番端にある、Kee Beach(ケエ・ビーチ)からのスタートです。
ゲストは、とっても愉快なホリ・イチローさんヤスヨさんのご夫婦。そして、私たちSplash of Kauaiの強力な助っ人、フミさんが一緒です。
「さぁー、行ってみよぉー!」 イチローさんは、元気満々最高に愉快です!
Keeビーチのすぐ手前にリマフリ・バレーがあり、そこにリマフリ・ガーデンがあります。
このガーデンは、アラートン・ガーデンなどカウアイにあるいくつかのガーデンと同じくNational Tropical Botanical Garden(以下NTBG)のうちのひとつです。NTBGは1964年にアメリカ州議会により認定された個人基金の非営利組織です。
ビジターセンターで受付けをすませると、小さな日本語セルフガイドブックをくれるので、その説明を読みながら進んで行きます。
これは、フミさんが英語のものを日本語に訳して書いたとても良いガイドブックです。
ここには、ハワイ固有種・カウアイ固有種の珍しい植物が生育しています。また、自然での生育がとても難しくなり絶滅の危機に瀕している植物も
保護の元にたくさん育っています。ヤスヨさんがじーっと観察中のこのAlula(アルラ)も、そうした貴重な植物の中のひとつ。
NTBGのガーデナーであるフミさんが、アルラの保護活動に関する興味深いお話をしてくれました。
珍しい植物を見るだけではなく、このリマフリガーデンは非常に景色が良いので散歩にも最高です。
少し小高くなった所まで来ると、美しい海が見えてとても気持ちの良い眺めです。
リマフリガーデンの雰囲気は、やはりこのノースショアならではのもの。
古代のハワイの文化とともに本当のハワイの自然を感じられる貴重な場所です。
さっき上がって来たタロイモの段々畑をバックに、素敵な笑顔のお二人。
イチローさんにヤスヨさん、ご一緒させていただきとても楽しい一日でした!またみんなで遊びましょうね。
そしてフミさん、ご案内ありがとうございました!