カウアイ島について
観光の注意点 -1- カウアイ島内の移動について
カウアイ島観光の重要なポイントは、なんといっても「移動手段」です。
決して気楽に考えてはダメ。
なぜかというと……
カウアイ島では、バスなどの公共の交通機関が大変不規則。利用するにはとても不便で、使えないと言ってもいいぐらいです。
ではタクシーは？
残念ながら、ホテルや空港・観光地にもタクシーは常に待機していません。
電話でタクシーを呼んでも時間がかかるケースも多くあります。
また、日本のようにタクシーが道路を流して走っている、ということもありません。
その上、カウアイ島の観光地は、島の色々な場所に存在します。普通のメーター料金で行きますと、タクシー代金がかさんでしまって驚いた、ということもあります。
ですので、タクシー観光の場合には、お得なタクシーチャーターを利用するのが良いでしょう。
また、タクシーをご利用の場合は、
「行きたい観光地や滞在ホテルが、島のどの位置に存在するのか」
を必ず頭に入れてプランを立ててください。
そして、大体のご希望が決まりましたら、どうぞ私たちにご相談ください。
レンタカーならば、タクシーに比べてリーズナブルですし、自分のペースで気楽な旅を楽しめます。
アメリカは右側通行（日本は左側通行）という違いはあります。
ですがよほど運転に自信のない方でない限り、この違いにはすぐに慣れてしまうといった方が多いようです。
とはいえ、慣れない道での慣れない右側運転。道路標識も英語ですので、なかなかすぐには読めません。
ペーパードライバーの方や、運転が苦手という方は、無理をせずタクシーが良いでしょう。
ハワイでは、日本の運転免許証でレンタカーを借りることが出来ます。
パスポート、日本の免許証、クレジットカード、申し込み用紙など、必要書類をご用意の上、レンタカー会社でお手続きを。
ご利用のツアー会社やエージェントで、島間の航空券やホテル手配の際、同時にレンタカーのご予約もできるようです。
または、直接レンタカー会社のサイトよりネットで予約することもできます。
このように事前に手配する方が安くなるため、ほとんどの方が日本でレンタカーを予約していらっしゃいます。
ご予約なしでレンタカー会社に行きますと、通常、ご希望の車を選ぶことは難しくなります。
少数ですが、ホテルでレンタカーを取り扱っている所もありますので、日本をご出発前にチェックしてみてください。
※Splash of Kauai では、レンタカーのお世話は一切しておりません。ご了承ください。
関連情報
カウアイ島へ行ってみたくなったら……
「Splash of Kauai アクティビティ」では、ナ・パリ ボートツアーをはじめ、カウアイ島の全てのアクティビティ（現地ツアー・オプショナルツアー）の手配を、日本語で詳しくお手伝いしています。
また、タクシーの手配や、タクシーチャーターのお手伝いもしています。
タクシー手配に関する手数料等は、一切いただいておりません。
移動手段に困ったら、ぜひ Splash of Kauai にご相談ください。
[Splash of Kauai アクティビティ] へ！観光の注意点 -2- 服装・持ち物について
カウアイ島観光は、自然を楽しむものがメインです。
したがって、屋外で過ごす時間が大変長くなります。
日焼け止め、サングラス、帽子などといった、日差し対策はきちんとしましょう。
ただし、観光地によっては風が強いこともあります。
サングラスや帽子などが飛ばされないよう注意してください。
車で移動したり、ボートツアーなどを利用したりといった場合には、念のため酔い止めを用意しましょう。
各ツアーのご案内ページも、どうぞ読みください。
旅行というのは、長時間のフライトでの移動など、思ったよりも身体に負担がかかっているものです。
「いつもは大丈夫なのに、なぜか今回は酔ってしまった、具合が悪くなってしまった」ということもあります。
酔い止めに限らず、頭痛薬やお腹の薬その他常備薬なども、必ず持参しましょう。
観光に出かける際には、季節に合わせたもの＋ジャケットやウィンドブレーカーなど、プラス１枚の上着を持って行きましょう。
海沿いや標高の高い場所、また明け方や夕方～夜には、夏でも寒さを感じることがあります。
せっかくの楽しい旅行で風邪を引いてしまっては台無しです。その時々にあわせて調節できるような服装を心がけましょう。
「常夏」と言われるハワイですが、夏場と冬場の気温の差は結構あり、ハワイには冬もちゃんとあります。
そしてハワイは、みなさんがお考えになるよりも以外に涼しいものです。
特に朝晩は、夏季でも肌寒いことも。
また、冬季には、朝晩とても寒くなります。
冬季にご旅行の際には、カーディガン・トレーナー・ニット・ジャケットなど、暖かい服を必ず用意しましょう。
夏季は基本的には薄手の物で結構ですが、長袖のものやカーディガンなどは必ず用意しましょう。
また、季節を問わず、ワイメア・キャニオンなどの標高の高い場所では、かなり気温の差があり涼しくなります。必ず、上に羽織る物をお持ちください。
ナパリボートツアーなどでも、上着を忘れずにお持ちください。
靴も重要！
「飛行機の中では楽なものがいいのでサンダル履き」……よくありますよね。
でも、カウアイ島に到着して観光に出かける際には、どうぞ歩きやすい靴に履き替えてください！
特に、リフエ空港到着後すぐに観光へと出かける場合は、忘れずに履き替えましょう。
観光地によっては、一部足場が滑りやすくなっている場所、歩きにくい場所もあります。
「この観光なら大丈夫」という場所はありませんので、くれぐれも歩きやすい靴でお出かけください。
また、ツアーによりましては、シューズの種類が指定されていることもあります。必ず各ツアーのご案内ページでご確認ください。