キラウエア灯台 -Kilauea Lighthouse-
このキラウエア灯台は、カウアイ島の北の観光名所として有名。キラウエア灯台周辺には、たくさんの野鳥の姿が見られ、カウアイを訪れるバードウォッチングの方にも人気の場所。
カウアイ島のリフエ空港から、まっすぐ北に向かい56号線を走り50分弱。
その56号線上、キラウエア・タウンに差し掛かる少し手前、道の右側にフルーツスタンドがある。
その後すぐにシェルのガソリンスタンドが見えたら、そこを右折する。
すぐ右側に石でできた小さな教会があり、その反対側の道に左折して入る。そしてキラウエアの住宅街を通り、道なりにずーっと走ると、終点がキラウエア灯台のゲートになる。
ゲートのオープンしている時が、灯台の近くまで入ることができる時間帯ということになる。
ゲートのオープンは、午前10時~午後4時まで。午後4時にはクローズとなるので、遅くても午後3時には入ると良い。
ゲートから車で少し走ると駐車場がある。そしてその先へ歩いて行くと以前は寄付金の箱だけがあったが、 2005年8月より小さな小屋ができ、そちらで入場料を支払うこととなった。ただ今、大人ひとり5ドル。(2018年5月現在)
基本的には 毎日オープンしているが、クリスマスやニューイヤーズなどのホリデーにはクローズ。
(他のホリデーやハワイ州のホリデーは、その時によりクローズになることもあるので、ご心配な方はナイアまでお尋ねください)
ここは、国定野生動物保護区に指定されていて、ゲートが同時にその保護区の入り口にあたる。
常にいろいろな種類の海鳥や野生の鳥たちがたくさんその辺りに生育している。
ハワイ州の鳥であるネネも見ることができる。(写真上)冬になると、渡り鳥たちもいろいろな場所からやってくる。
子育てをして初夏から夏にかけてまた飛び立っていくコアホウドリのような渡り鳥もいる。
季節により、道の脇の茂みや崖の斜面などに鳥の巣がたくさん見られる。そして、注意してそっと見てみるとその中に卵を抱いているお母さん鳥もいる。この様に珍しい鳥の姿をごく真近に見ることができる。しかし、鳥たちを、決して驚かせたりしないように。
灯台の場所から見える目の前の小さな島の周りには常にたくさんの鳥が飛び交っている。また、その島でモンクシールがお昼寝をしていることもある。
そして、イルカの群れが見えたり、クジラのシーズンにはたくさんのクジラが潮を吹いたりジャンプしている姿を見ることもできる。
<ご案内>
カウアイ島のキラウエア灯台・キラウエア灯台展望台・キラウエアタウンは、Splash of Kauaiアクティビティの
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