Splash of Kauai

カウアイ島の有名な観光名所、ワイメア・キャニオン（渓谷）。そして、このワイメアキャニオン周辺には、素晴らしいビューポイントがたくさんある。
カウアイ島のリフエ空港からは約1時間10分のドライブ。
リフエの町から50号線を西に向かってひた走るとWaimeaの町にたどり着く。
キャプテンクックの肖像を右手に見ながら少し行くと、左手に古いサトウ工場の跡が現れる。
その反対側の道路Waimea Canyon Driveを登って行く。
（尚、この道は急勾配の箇所もあり、運転に自信のない方は その少し先にあるKokee Rd.を登ると良い。しかしこの道路からの眺めはあまり良くない）

Waimea Canyon Driveを登ると、右側にはキャニオンが見える。ワイメアキャニオンの展望台周辺には、眺めの良い場所がたくさんある。

さて、ワイメア・キャニオンは、別名太平洋のグランドキャニオンと呼ばれている。
比較的夕方の眺めが良い。また朝の眺めもその日により良い。そして晴れている日でも、山の天気ということもあり、突然サッと霧が現れて一瞬にして景色が見られなくなってしまうこともある。しかし、すぐには諦めずに、その先の展望台やミュージアムに行ったりKalalauに行って様子を見ながらまた来てみると、霧が晴れていることもある。

このキャニオンの周辺にはたくさんのトレイルがあり、キャニオンの中に向かってもいくつかのトレイルがある。トレイルはそれぞれに違った面白みがあり、とても美しい景色のトレイルが多い。
しかし、トレイルでは時々事故などもある。充分に注意が必要な為、出かける方はご相談を。
さて、 ワイメアキャニオン展望台の先には、Puu Ka Pele（プウ・カ・ペレ）やPuu Hinahina（プウ・ヒナヒナ）などの展望台がある。 また、Kokee Museum（コケエ博物館）や簡単な食事のとれるのコケエロッジがあり、NASAの衛星追跡ステーションなども見られる。

＜ご案内・観光ツアーには入っていない場所へ、行ってみよう！＞
 
普通の観光ツアーなどでは行くことができないワイメアキャニオン方面の観光地へのご案内が可能です。
詳しくは【得々タクシーチャーター・カウアイ島観光】をご覧ください。

＜お知らせ＞

ワイメアキャニオン展望台をご見学の場合には、入場料（＝駐車料）が必要となります。

レンタカー1台につき、$10の駐車料金となります。尚、1度$10を払いますと、同日中にワイメアキャニオン展望台の先、カララウ展望台・プウオキラ展望台などにも駐車することができます。

カウアイ島のKokee地区は、世界中でもここにしかない植物などが生息していて非常に興味深い所。
そして、ハワイ固有種やカウアイ固有種の珍しい野鳥が見られる為、バードウォッチングの方にも人気がある。
 
こうしたものに興味のある方は、カウアイ写真撮影サービスなどでの詳しく分かりやすい説明を聞きながら見て歩くと、非常に面白くまた有意義な見学ともなる。そしてそんな珍しい動植物の姿も写真に納めることができる。
 
注意して見ているとキャニオンの切り立った崖を歩く野生のヤギが見られ、時にはメーメーと鳴く声も聞こえる。
そしてこの地区にもカウアイの他の山と同じく、ワイルドピッグ（いのししの種類）がたくさんいる。夕方などキャニオンから降りていく際に、目の前の道路をワイルドピッグが横切って行ったりすることもある。
またごく稀にではあるが、道路の脇の茂みの中などに、美しいシカの姿を見ることもある。

ワイメアキャニオンの展望台からの景色だけを見てそのまま帰ってしまうとKokee本来の姿を感じることができない。その先のカララウには是非とも行ってその絶景を楽しんでいただきたい。
そして時間があれば、トレイルの入り口を少し歩いて行き違った角度からこの美しいカララウ・バレーをご覧いただきたい。

カウアイ島観光スポット 【カララウ】

このKokee地区の観光を満喫したい方は、Splash of Kauai アクティビティの【格安タクシーチャーター・カウアイ島観光】が一番。

【カウアイ日本語ガイドツアー】または

【カウアイ写真撮影サービス】もおすすめです。
 
トレッキングをお考えの方へ：トレイルには非常に危険な箇所もあります。みなさん個人では行かずに、トレッキングツアーで行かれてくださいね。

タクシーチャーターでは、日本語ガイド付きでワイメアキャニオン・トレイルでのトレッキングが可能です。

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