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Japanese Top Page > カウアイ島ガイド > カウアイ島マップ > 南エリア > ワイメア・タウン

ワイメア・タウン -Waimea Town-

カウアイ島の西にあるワイメア・タウンは、キャプテン・クック上陸後に栄えたワイメアの町を想わせる昔ながらのたたずまいを残している。
 
カウアイ島リフエ空港から50号線をひたすら車で西に走り、ハナペペを通り越しその次に現れるのがこのワイメア・タウン。ワイメア・キャニオンへと登る道路も、この街中から出ている。
 
ワイメア・タウンの入り口を流れるワイメア川を挟んで、その手前の海側には、ロシアン・フォート(ロシアの要塞)と呼ばれる、岩を積み重ねた砦の跡がある。


1778年1月20日にキャプテン・クックが上陸した、カウアイ島西部に位置するワイメア。それ以来、この町はカウアイ島の文化・貿易・産業の中心となり、1900年半ば頃まで栄えた。
 
キャプテン・クックがワイメアに上陸し、その後1800年に入り、何人かの宣教師も移り住み、この地に住み着く白人たちも更に多くなってきた。
宣教師アレキサンダーとその妻が、ニューイングランドから1820年にカウアイ島に渡り、その後ワイメアタウンで布教活動を盛んに行なった。その活動は非常に成功を収め、その後アレキサンダー夫妻は、1837年にカウアイ島の北ハナレイ・タウンに移り住み、その地で布教活動を行なった。


Ishiharaマーケットは、ガイドブックで紹介されていることもあり、日本人観光客によく名前が知られているスーパーマーケット。リフエ方面から来ると、キャプテン・クックの銅像がメイン道路50号に面した右側に建っているが、その反対の道路に面した左側にこの店がある。ワイメア・キャニオンに登る前の買出しとしても便利な店かもしれない。
おいしいPoke(正しくは、ポケと言う)や、数少ないカウアイ産の牛肉販売所としても知られる。
 
古い町並みを今に残したワイメア・タウンには、他の町には見られないワイメア独特の店もあり、時間があればこの町をのんびりと歩いてみるのも楽しいかも知れない。


1778年以降1900年半ば頃までにかけて、外国からの貿易船や捕鯨船の給油・食料の補給としても重要な役割を果たしたのもこの町だ。そうした面でも重要なワイメアの町であったが、1900年の初めに、ロシア人の一部が、自分たちの貿易にとって非常に重要であるワイメアの港や町を征服しようとし、まるで自分たちの領土のようにこのワイメアに要塞を築いた。そして、それに気づいたカメハメハ大王が、彼らを国外に追放したという興味深い歴史がある。
この町は、今でもカウアイ島西部の中でも一番大きな町として、文化や商業などの中心となっている。

町の脇を流れるワイメア川に沿った道路を行くと、メネフネ・ディッチと呼ばれる用水路を見ることができる。伝説の小人メネフネが作ったいう、水田やサトウキビ畑などに水を引く為の用水路は、カウアイ島のいろいろな場所にあり、今でも豊かに水が流れている。ハワイのその他の島々にも用水路があるが、これらカウアイ島のメネフネ・ディッチは、その他の島の用水路とは異なる特殊な方法で作られている。
尚、 このメネフネ・ディッチの向かい側には、昔ながらのつり橋を見ることもできる。


<お知らせ>
メネフネ・ディッチやつり橋、ロシアの要塞のご見学、ワイメアタウンでの散策やショッピングなどは、普通のカウアイ島観光ツアーでは行くことができません。【得々タクシーチャーター・カウアイ島観光】などでは、上記のワイメア周辺をはじめ、ご希望のお好きな場所にみなさんをご案内することができます。
 


タクシーチャーターでは、日本語のドライバーや日本語ガイドが同乗してのご案内も可能です。どうぞいろいろとご相談ください。


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